痛風の食事でダメな食べ物一覧

健康的な食事

痛風でダメな食事一覧

プリン体の多い食品がダメな食べ物です。
カロリーも控えて健康的な食事を心がけましょう。

あん肝、レバー、モツ、白子、牛肉ヒレ、ロース、えび、かにみそなど、主に動物性食品に多く含まれています。

魚の内臓
内臓を除くだけでも、プリン体は減少します。
いわしは、プリン体を多く含みますが、目刺し、煮干し、しらす干し、ちりめんじゃこ、アンチョビ、オイルサーディンも同じイワシです。
酒の肴としていわしの丸干し、朝食でのしらす干し、みりん干し、だしの素となる煮干しなど良く使われますので、気をつけましょう。またこれらは、塩分も高いので注意が必要です。

肉や魚のプリン体を減らす調理法
プリン体は、水溶性なため料理をするときには水中に溶け出します。肉や魚は茹で汁を捨てることにより、プリン体を減らせます。

旨味のする汁
プリン体は、水溶性なため、煮干し、かつお節、干ししいたけを使った出し汁には、プリン体が溶け出します。出し汁を使った料理にも注意が必要です。また、調味料のだしにもプリン体の一部である、旨味成分のイノシン酸を含むため使用には注意しましょう。
豚骨、鶏がらを使用したラーメンやスープ、肉を焼いたあとの肉汁など、旨味のする汁の部分にはプリン体は多く含まれていますので控えましょう。

【プリン体の多い食品】
鶏レバー
マイワシの干物
かつおぶし
豚レバー
牛レバー
豚ロース
豚バラ
ベーコン
ほうれんそう

これらは避けましょう。

痛風にダメな食事方法

痛風の方は尿が酸性に傾いていることが多いです。
尿は食事の影響を大いに受けるため、食事方法にも気を付ける必要があります。

・早食い、大食い
・天ぷら、揚げ物など脂っこい食事
・朝食抜き
・野菜をあまり食べない
・毎晩お酒を飲む

これらの食生活は消化器官に負担をかけます。
食べ物と合わせて食生活も見直しましょう。

痛風とは

痛風は関節の周りにたまった尿酸を、白血球が「異物」と勘違いして攻撃をしかけ、炎症を起こすことで生じる急性関節炎です。

ある日突然、足の親指などの関節が腫れて激痛におそわれる病気で、男性に多い病気です。
この症状は発作的に起こることから「痛風発作」とよばれ、発作が起こると、2~3日は歩けないほどの痛みが続きます。

尿酸は細胞の中の「プリン体」が生命活動に使われた際の残りかす。
通常は一定量以上たまらないよう、尿や便などと一緒に排泄されています。

しかし、暴飲暴食が過ぎて食事由来のプリン体が過剰になると、排泄能力が間に合わず血液や関節液の中に尿酸がどんどんたまり、高尿酸血症の状態、ひいては痛風を引き起こしてしまいます。

痛風の背後には、「高尿酸血症」という病気が潜んでいます。
高尿酸血症とは、体内でつくられる尿酸が増えすぎている状態です。
尿酸は体の新陳代謝により発生する老廃物です。通常、体内の尿酸は産生と排出のバランスを保ちながら、一定の量に保たれるようになっていますが、尿酸が過剰につくられたり、排出がうまくいかなくなったりすると、体内の尿酸は一定量を超えてしまいます。
こうして血液中の尿酸の濃度が7.0mg/dlを超えた状態が高尿酸血症です。

痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。
それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。
痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みです。
発作的な症状なので痛風発作と呼びますが、これはたいていの場合、1週間から10日たつとしだいに治まって、しばらくすると全く症状がなくなります。

高尿酸血症は糖尿病や脂質異常症、高血圧を合併しやすいことでも知られています。
これらの生活習慣病は動脈硬化の最大の危険因子でもあり、複数をあわせもつことによって狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患を引き起こすことがあります。

痛風の原因

■痛風の危険因子
過食
高カロリー食
動物性食品のとりすぎ
多量の飲酒
運動不足